キャミソールとT シャツのレイヤードで平成レトロを演出
30度越えの夏日となった6月上旬。東京ストリートはすっかり夏の装いにシフト。トップスで注目したいのは、レトロなムード漂うキャミソールとフィット感のあるT シャツのレイヤードスタイル。キャミソールはレース使いのランジェリー風より、クロシェ編みのものやパステルトーンのチェック柄など、カジュアル寄りのデザインが主流となっている。キャミソールとTシャツを同色で揃え、重ねていることを感じさせないさりげなく着こなすのがポイントだ。もう一つ、増加傾向を見せているのがペプラムシルエットのブラウス。切り替えはこれまでより高めで、ウエストから大きく広がるフレアになっている。フリルを重ねてペプラム風にアレンジしたデザインもある。そのほか、袖なしのフリルブラウスやシアーシャツなど、露出度の高いアイテムにも注目したい。
ボトムスの一番人気は、先月に引き続きワイドパンツ。バレルシルエットはジーンズにとどまらず、ワークパンツやカーゴパンツにまで波及。ダボっとした感じは残しつつ、夏向けの薄い生地でリデザインされている。一方、裾広がりのフレアパンツ、小花柄のパジャマ風プリントパンツは減少に転じた。スカート類ではティアードスカートが大幅増加。特にミニ丈のティアードスカートは10代の若者を中心に大人気となっている。20代以降の年齢層ではマーメイドスカートにフリルを重ねたフェミニンなデザインが好まれている。
アクセサリーで目を引いたのはミニスカートに合わせるウエスタンブーツ。暑さに負けず、平成レトロを思い起こさせるコーディネートで夏のオシャレを演出する。6 月の必須アイテムとして日傘が浸透している点も押さえておきたい。
[ 観測日 ] 2026年6月1日 / 晴れ / 表参道 (気温30.6℃/ 湿度43%)、原宿 (気温31.2℃/ 湿度41%)

表参道

原宿