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    2017-2018秋冬 東京コレクション
パワーショルダーにボリューム袖、量感でグラマラスを強調
2017-2018秋冬の最新コレクションを世界に向けて提案する「Amazon Fashion Week Tokyo 2017A/W(FWT)」が2017年3月20日〜25日の6日間、渋谷ヒカリエをメイン会場に開催された。アマゾンが冠スポンサーとなって2シーズンを迎えた今回、参加ブランドは初参加ブランド17、海外ブランド7を含む総勢51にのぼった。

東京トレンドといえば、これまでストリート色の強い独自路線を追求する傾向にあったが、今シーズンはパリやミラノで提案されたグローバルトレンドが継承されている。注目トレンドはチェックやテーラードジャケットに代表されるブリティッシュスタイル、肩の張ったパワーショルダーが印象的な1980-1990年代スタイル、フリルやギャザーで袖にボリュームを持たせた盛り袖、ラメやベルベットといった光沢素材を取り入れたスタイル、フライトジャケットやキルティングコートをフェミニンに味けけしたミリタリースタイルなど。

2017-2018シーズン、最も高い評価を得たのは吉原英明と大出由紀子がデザイナーを務める「HYKE(ハイク)」。ミリタリーテイストを軸に、ライダースジャケットやフライトジャケットに新解釈を加え、モード服へと押し上げた。袖と襟を取り除いたライダースジャケットやジップアップなしのフライトジャケットをロングシルエットのアイテムとコーディネート。メンズウェアとしてもレディースウェアとしても着用できるようなジェンダーレスなデザインがポイントだ。

一方、「mintdesigns(ミントデザインズ)」(デザイナー:勝井北斗、八木奈央)は“She is so British…”をテーマに、タータンチェックやバラのモチーフを用いた英国調ドレスを披露した。ゆったりシルエットのコートやワンピースにはクラシカルなバラのジャカード織りがほどこされている。スカートはラップにしたりプリーツにしたりと、英国の民族衣装を思わせるディテールを採用。織り上げ加工や刺繍で立体的にデザインされている。

HYKE

mintdesigns